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【改良バージョン】小豆もやしの作り方 ※方法だけさっさと知りたい方は赤字の部分だけお読みください。

以前、当サイトで小豆もやしの作り方を公開しました。魚柄仁之助さんの『ひと月9000円の快適食生活 』をもとにもやしを作成したのですが、何だか細くて貧弱なもやししかできませんでした。そこで管理人が試行錯誤を重ね、小豆もやしの作り方を改良しました。 

《材料》小豆

1、フタつきの入れ物にざるをセットし、小豆を入れます。入れ物は鍋でもトレーでも何でも結構です。管理人は100円ショップで買った土鍋を使用しました。ざるは入れ物にぴったりが望ましいですが、大きくてもかまいません。管理人は大きいざるしかなかったので、大きいざるを使用しました。ざるも100円ショップで購入した物です。もやしは量がかなり増えるので、少ないなと思うくらいの量の豆を入れます。

 

2、水を入れます。あとはフタをして放っておきます。水の量は小豆が少し水に浸るくらいの量を入れます。

3、1日2回、水を替えます。1週間ほどでもやし完成です。水の替え方を説明します。まず入れ物の水を捨てます。続いて取り出したざるに、上からやさしく水を流してもやしを洗ってあげます。入れ物に新しく水を入れ、またざるをセットして、フタをします。同じく水の量は小豆が浸る程度です。たったこれだけです。

←1週間ちょっとでこんなモジャモジャになりました!

改良したポイントはざるです。

以前は水替えのときに入れ物の中でガッサガッサともやしを洗っていましたが、これではもやしが動いてしまいます。通常、もやし君は芽が上、根が下を向いているのですが、洗うときにひっくり返って芽が下、根が上になってしまいます。こうなるともやし君にとってはストレスです。また芽が上、根が下になるようにエネルギーを使わなくてはなりません。しかし、また水替えのときにひっくり返されたら、もやし君だってやる気をなくしてしまいます。

したがってざるによって、常に芽が上、根が下、を向くようにしていれば、もやし君のストレスはなくなります。これならもやし君はひっくり返ることがなく、水替えされたきれいな水を吸収できるのです。

←一応参考までに。小豆の成長前と成長後の比較です。こんなにデカくなります。最初に入れる豆の量は少なめにしましょう。

さてさて、緑豆が入手できたので、次回は緑豆もやしにチャレンジです。乞うご期待☆

 

≪材料についての情報≫2011年7月時

 北海道産 小豆 【1kg】アマゾンで購入するとお得です。ホントにもやしなんかできるんかいな〜、という疑り深い方は100円ショップの100g¥105の小豆で試してもよいでしょう。

中国産 緑豆 【1kg】小豆よりも成長が早くて、低温でも発芽する優れものの緑豆はこちらです。市販されているもやしのほとんどは、この緑豆で作られています。

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