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【正月の飾りも食べちゃおう】だいだい茶の作り方 ※レシピだけさっさと知りたい方は赤字のところだけ読んでください。
お正月の鏡餅に載ってる橙(だいだい)のレシピです。だいだいは英語でbitter orange(ビターオレンジ)というだけあって、苦味がきついです。そのままでは食べれません。しかし、この苦味を生かしたお茶を作ることができます。身体が温まる一杯ができますよ。作り方はジャムの作り方と同じです。
《材料》橙(だいだい)7個ほど(1キロ)、砂糖500g、レモン汁少々
↑近所の農家から無料で大量にいただいた橙。
1、皮をむいて、房の中の種を取り出し、実だけにします。
包丁を入れて、皮をむきます。
房はハサミを入れて、種を取り出します。
見た目は美味しそうだけど・・・。苦いです。
2、砂糖を入れ、強火で10分煮ます。味見しながら砂糖を入れていってください。苦味が和らいだな、と思うくらいまで砂糖を入れます。
3、レモン汁を入れて、弱火で3分。熱湯消毒したビンに入れて完成です。橙のお茶です。お湯でといて飲みましょう。
レモン汁の効能は、虫除け・色を鮮やかにする・とろみをつける、でしたね。
実は、最初はジャムを作る予定でした。
しかし、苦味はとれません。
したがって、お湯でといてお茶にしよう、ということになりました。
お茶にすれば、なかなかイケます。
間違ってもパンにつけて食べないでください!
こんなのパンにつけて人に食べさせたら、ブン殴られても文句言えないレベルの苦さです。
ロシアでは、いちごジャムやブルーベリージャムをパンにつけるのでなく、お湯でといてお茶にして飲む風習があります。
ロシア式でお楽しみください♪
≪材料についての情報≫2012年1月時
橙(だいだい):近所の農家から10キロほど無料でいただきました。ヤフオクでも10キロ100円くらいで売っています。
砂糖:市販のものを使用。
レモン果汁:ポッカレモン100
を使用しました。こういうレモン果汁は皮ごとレモンを搾って作られています。実だけの果汁のほうがいいよ、という方はレモンを買って実を搾って果汁を得ると良いでしょう。
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