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【かんたん保存食】炒り大豆シロップ漬け ※レシピだけさっさと知りたい方は赤字のところだけ読んでください。
以前、奥村彪生さん著作『おもしろふしぎ日本の伝統食材〈5〉だいず―おいしく食べる知恵 』をもとに炒り大豆しょうゆ漬けを紹介しました。とてもおいしいです。管理人、この料理にアレンジを加えました。ジャムのように糖質を媒体としても保存性を高めるjことができるのでは、と考えました。こうして炒り大豆をシロップ漬けにしてみよう、という実験を行ないました。しかし、シロップなんて買ったら高い、作るのは面倒だ、ってことで、桃缶の余ったシロップを使ってみました。桃缶の余ったシロップの有効活用にもなります。
←桃缶の余ったシロップ。こんなんゴックンゴックン飲んだ日にゃメタボ人間まっしぐらです。でも捨てちゃダメ!
《材料》大豆1/2カップ、桃の缶詰の余ったシロップ1缶
1、大豆を炒ります。フライパンや鍋を使います。油はいりません。水洗いもしません。こげ色が少しついて豆の皮が割れてくるまで炒ります。下の画像は炒る前と、炒った後の状態です。今回はこげ色を弱くしてみました。ちょっと上品な味にしたかったのです。一応スイーツということで。
↑炒る前の状態
↑炒った後の状態
2、一煮立ちさせたシロップに、炒りたてアツアツの大豆を入れます。ショワーン!ショワーン!と音が鳴ります。
3、そのまま1時間ほど漬けこんで完成です。漬け込んでいる間に大豆は柔らかくなり、ふやけて味がしみこみます。あとはそのままシロップごとビンなどに入れて、冷蔵庫で保存します。ビンはあらかじめ熱湯消毒しておきました。
さて、味の方はどうでしょう・・・。これが・・・、
うまい!
いやぁ〜、世紀の大発明です。炒り大豆シロップ漬け。
市販されている甘く煮た大豆食品に似た味がします。保存は3週間は大丈夫でした(おいしいので管理人が我慢できずどんどん食べてしまったのです。ゴメン!)。多分1ヶ月でも大丈夫だと思いますけどね。多分。
管理人はこんな感じでしばしば実験して新料理を創り出します。とは言っても失敗することが多いのですが・・・。この炒り大豆シロップ漬けは珍しく成功しました。うれしいです♪
≪材料についての情報≫2011年7月時
宮城県産 ミヤギシロメ大豆 【1kg】 北海道産 とよまさり大豆 【1kg】
大豆はアマゾンで購入するのがお得です。スーパーもちづきでは500g¥298でした。
桃缶:マックスバリューでは1缶¥98、バローでは1缶¥88でした。
マックスバリューはイオンカード会員になるか、株主になってオーナーズカードを使えば20日・30日は5%OFFです。オーナーズカード使用なら、さらにキャッシュバックがあります。管理人はイオン株100株保有だから、3%キャッシュバックです。保有株が多ければキャッシュバックも大きくなります。