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【おかずが一品ふえる】野菜の皮できんぴら ※レシピだけさっさと知りたい方は赤字のところだけ読んでください。
ニンジンや大根などの野菜の皮は皆さんどうしていますか。管理人は今まで生ゴミとして捨てていました。しかし、魚柄仁之助さんの『ひと月9000円の快適食生活 』によると、野菜の皮できんぴらができてしまうそうです。さっそく、ニンジンを切ったときに出た皮で実験してみました。
《材料》野菜の皮(大根、ニンジンなど)
1、人参の皮を洗います。本には特に書いてなかったのですが、管理人は一応洗いました。
←皮がこんなにたくさんでました。
2、フライパンに油を引き、細かく刻んだ野菜の皮を入れて炒めます。
3、皿に盛り付けサッとしょうゆをかけ、野菜の皮のきんぴら完成です。本にはゴマをパラリとふる、とありましたが、ゴマは切らしてました(笑)
しょうゆに加えて、砂糖と七味唐辛子もかけると本当にきんぴらっぽくなります。
最初は本に書いてあることを疑ってましたが、食べてみたらおいしかったです。
魚柄さんいわく、「最近の野菜は皮を剥かなくても食べれる」んだそうです。それぐらい品種改良が進んで野菜の皮も柔らかくなっているんですね。技術の進歩の恩恵に感謝ですね。
ニンジンはカロチンを大量に含んでいます。しかし、そのまま食べてもそのカロチンは体にあまり吸収されません。ではカロチンを体に吸収させるにはどうしたらよいでしょう。
答えは、油と一緒に摂取することです。カロチンは油と一緒に体に取り入れることで、吸収率がグンと高まります。
ダイエット、ダイエット、と油を避けるばかりが能ではありません。
現にミスユニバース日本チームのマネージャー、エリカ・アンギャルさんは、ミスユニバース候補生の食事に積極的にアボガドオイルの摂取を勧めています。
野菜サラダには、アボガドオイルを使用したドレッシングを使ってカロチンの吸収率の高い食事を奨励しているそうです。(情報ソースはTV番組「世界一受けたい授業」からです。)
≪材料についての情報≫2011年7月時
ニンジン:マックスバリューで3本¥98でした。
ニンジンの奇跡 畑で学んだ病気にならない生き方 (講談社プラスアルファ新書)