トリビア どっとこむ 雑学を日常生活に役立てます

トリビア どっとこむ
賢く生活(トップページ)  雑学色々  おすすめグッズ  リンク集  掲示板


賢く生活


誰でもすぐできる】緑豆モヤシの作り方 ※方法だけさっさと知りたい方は、赤字のところだけ読んでください。

お待たせしました。緑豆モヤシの作り方です。作り方はとってもカンタン♪

≪材料≫緑豆

1、フタつきの入れ物にざるを入れ、緑豆を入れます。鍋でもトレーでも何でも結構です。管理人は100円ショップで買った土鍋を使用。かなり量が増えるので、少ないなと思うくらいの量を入れます。入れ物の底が見えるくらいの量で結構です。




2、水を入れます。あとはフタをして放っておきます。




3、1日2回、水を替えます。水の替え方はカンタン。入れ物の水を捨て、ざるごと上からモヤシに水をやさしくかけてあげるだけです。

↑左から順に1日目、2日目、3日目のモヤシです。



4、モヤシ完成です。夏場は3日、冬場は1週間ちょっと、で出来ます。

↑たったの3日で立派なモヤシの完成です。



このモヤシ栽培法は、魚柄仁之助さん著作『ひと月9000円の快適食生活 』を参考にさせていただきました。
魚柄さんの著書ではざるを使わず、入れ物に直接緑豆を入れて栽培していました。

上記のざるを使用する方法は、私がアレンジしたものです。
試しに魚柄さんの方法でやってみましたが、ざるを使ったほうが成長が早いです(エッヘン!)。

↑ざるを使わないで育ててみた緑豆モヤシ。ざるを使った方が成長が早いです。



豆はたんぱく質を多く含んでいますが、不思議なもので発芽するとビタミンが生成されます。

昔の人はモヤシを作って、冬場に不足しがちなビタミンを補っていました。

自家製モヤシは生きているため、冷蔵庫で10日は保存ができます。
まだ生きているから、冷蔵庫のなかでも成長するのです。

市販されているモヤシは、せいぜい2日もすれば傷んでしまいます。

この理由はモヤシ工場出荷時の殺菌工程で、モヤシも死んでしまうから、だそうです。

モヤシ工場では、高温多湿の状態でモヤシを作ります。
高温多湿だとモヤシはすぐに作れますが、雑菌も繁殖します。

そこで出荷するときに、殺菌する必要性があるのです。
この殺菌工程でモヤシも死んでしまい、モヤシは長持ちしないのです。

ところで、自宅で栽培したモヤシは、ほとんどが双葉の部分がピンク色になります。

なんでだろ!?

誰かご存知の方いらっしゃいましたら、お教えくださいませ。



≪材料についての情報≫2011年8月時
中国産 緑豆 【1kg】
緑豆はアマゾンで購入するのがお得です。コレ、どこに行ってもなかなか売ってません。

私の近所では扱っているお店はゼロでした。

こんなに発芽率高くて成長も早いのに、なんであんまり流通しないんだろ?

このページの先頭に戻る

トップページに戻る

inserted by FC2 system